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接客ノウハウと困った時のQA

明日から役立つ接客ノウハウ!!

【販売の実際】
前回に引き続き、装うこと自体に意味を持つドラマチックなジュエリー「リング」のトークについてお話します。

★ファショナブルなお客様には装い方の提案を
「私って手が大きいから、リングをすると間が抜けるのよね。それに、手が目立つのがいやなの」

とお客さま。そんなときは、次のような提案はどうでしょう。

「お客さま、それはリングをお選びになるときに、ご自分の手にあったデザインを選ぶことで解決いたしますよ。たとえば、バイアスタイプの、スパイラル状の大胆な動きのデザインをなさると、指の表情が豊かになってバランスがとれ、よりファッショナブルな雰囲気となります」

リングは、ほっそりとした美しい指を持つ人だけのものではありませんよね? あらゆる女性の指を飾りたいからこそ、豊富なシルエットが用意され、次から次へと新しいデザインが生み出されるのです。


次に、デザイン別の効果に関するアドバイスをいくつかご紹介します。

■縦の線を強調したシルエット
指を長く細く見せる効果がある。

■ 横の線を強調したシルエット
指にボリュームを感じさせ、線が横に流れるので隣のリングを引き立てる。

■ 線の動きが大胆なシルエット
指の表情がつけやすくワンポイントの効果を出しやすい。




以上をベースに、あとはリング自体のボリュームやデザイン、地金だけのリングにするのか、石を使用するのかによってもイメージが変わります。

石を使用すると、色やあしらい方でもイメージが異なり、より個性を生かした手は口ほどにものを言うリングのおしゃれを味わうことができます。

また、このときに気をつけたいのがマニキュアの色

ダイヤは無色透明なので余り気にしなくても大丈夫!!
気をつけたいのは色石……。赤やピンク系の色石には、淡いピンクのマニキュアがキュート、グリーン系の色石は、オレンジのマニキュアが落ち着いておしゃれな雰囲気、そして赤いマニキュアは、個性的でセクシー!!

☆「リング」のトークいかがでしたか?
次回もまだまだ「リング」のお話は続きます。

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